ついにポルテにルーフテント装着!走る狭小秘密基地!Portent(ポルテント)企画第三弾!
2024/10/04
今回はPortent企画第三弾にしてメインとなるルーフテントを取り付けていきます‼︎
前回までで室内のタブレットホルダーなどを取り付け、ポルテの室内空間の充実性と相まって狭小秘密基地感満載でしたが、今回ルーフテントをつけることでPortentがさらに進化してくれるはずですので早速取り付けてくださる所まで行きましょう‼︎
目次
STRAYCATSさんにルーフテントを取り付けてもらおう!!
今回取り付けてくださるSTRAYCATSさんは横浜市綱島にあります。
声をかけてくださいました。STRAYCATS角田製作所の角田さんです‼︎
早速工場内にポルテを入れて作業して頂きます。
今回はジェームス・バロウド製のルーフテントを取り付けて頂きます。
ポルトガルのメーカーであるジェームス・バロウド製のEVASION(エヴァション)と呼ばれるこのルーフテント、実は使用回数まさかの1回の極上のルーフテントとなっていますが、今回特別にPortentにお譲り頂きました。
それでは実際に取り付けて頂きましょう!!
Portentにルーフテントを取り付けていきます!!
まずはルーフテントを取り付けるため、ルーフキャリアの取付けから行います。
専用のルーフレールがある車であれば取り付け用のボルト穴があったりするのですが、Porteには無いので位置を微調整しながら取り付けていく必要があります。
この取り付けを雑にすると、見栄えが悪くなったり、上に乗せるものがきちんと取り付かない可能性も出てきますので、地味ではありますが大切な作業です。
ここからは角田さんにお任せして作業の完了を待ちます。
ルーフテントがついたPortentはいかに⁉︎
無事取り付けが終わったとのことですので向かっていきます‼︎
バッチリつきすぎてディーラーオプションのようですがルーフテントが装着されています‼︎Porteのボディ色とルーフテントのシェルの色がバッチリマッチしています‼︎
ルーフテントを展開している状態よりこの状態の方が多いので見た目は大事ですが、これならカッコよさと実用性が両立できています。
またルーフキャリアの後ろに追加バーがついています。
通常ルーフキャリアだけで取り付けた場合バーの間隔が広くなりすぎてしまい、テント内にいる時に沈み込みの原因となってしまいますが、ルーフキャリアの間隔を狭くして空いたところに追加バーを入れることにより、沈み込みを防ぐことが出来ます。
この追加バーですが、角田製作所のオリジナルだそうで、ルーフキャリアに付属している訳ではありませんので、角田さんに依頼した方の特権ですね‼︎
ここまで見てしまうと展開した時どうなるのか⁇中はどうなっているのか気になりますよね‼︎早速見ていきましょう‼︎
気になるルーフテントの中は!?
まずはテントを展開していきます。
数分で展開できるそうなのですが、そんなに簡単なのでしょうか⁇
作業には小さい脚立があれば便利だそう、まずは後ろ二箇所を開けて
前2箇所も開けて、押し上げると
これだけで完成に近づいてきました。ここからはルーフテント内から作業をします。
テント内に入るための梯子がテント内にありますのでこの梯子をかけて登っていきます。乗車定員は2名ですので安心です。
車内から曲がっている支柱を内側から押してまっすぐにするだけで完成しました。ここまで5分とかからず設営が完了する手軽さはどんなテントよりも優れているのではないでしょうか??
窓も360°メッシュに開放することも出来るので夏でも快適ですし、開放感もすごいですね!!
また車の上にありますので眺めもよく、周りからの目線は下からになりますので、目線が気になりにくいのもポイントです!!
標準装備のライトは首振り、点灯パターンの変更ができたり、虫が寄ってきにくい赤色の光にすることも可能、マグネットが付いているので車のボディーにつけることだって出来ちゃいます!!充電式なので長く使える点も嬉しいですね。
また換気扇も標準装備されています。
天気が良く暖かい季節であれば、窓を開けるので良いですが、寒い季節は開けたくないですよね......
しかし、開けないとなると結露の原因となります。また密閉していると酸素濃度も薄くなってきますが、換気扇があればどちらの問題も解決です!!
電源はソーラーで供給していますので、別途電源を確保する必要がないのも嬉しいポイントですね!!
実際に寝てみますが、身長170cmのいしてつが寝ても頭の上に30cmスペースが空くくらい広いので身長が高い方もゆったり休むことが出来ます。
こんなに快適なテントを見せつけられるとすぐ欲しくなってしまいますね!!
設営は簡単だったルーフテント、撤収は!?
設営は簡単、室内は開放感があり、広くて快適なルーフテントですが、一番大変なのは撤収時ですよね......
設営時にはウキウキ気分ですが、撤収時は帰宅のことや明日からの仕事のことが頭によぎり憂鬱になるものです。これで撤収が大変だと今までの楽しい気持ちも薄れてしまいますが、ルーフテントであれば撤収も一瞬です!!
設営時とは逆で、支柱を手前に引いて折れを作っていきます。4箇所とも折ったら室内から出て
梯子を外して、フロント側から紐を引きシェルを閉じていきます。
リヤも同じように閉じるともう撤収が完了します!!突然の雨で撤収する場合でもこのスピードで撤収できるなら最高ですね!!
今回は角田さんにルーフテントを取り付けて頂きました。ルーフテントがついたことで一気に進んだPortent企画ですが、次回はどうなるのでしょうか??