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1994年最終 走行距離38,900kmフルノーマルのBNR32 スカイラインGT-R が登場!!内外装の状態の良さは必見!

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1994年最終 走行距離38,900kmフルノーマルのBNR32 スカイラインGT-R が登場!!内外装の状態の良さは必見!

1994年最終 走行距離38,900kmフルノーマルのBNR32 スカイラインGT-R が登場!!内外装の状態の良さは必見!

2022/12/01

スカイラインGT-Rと言えば名機RB26DETTを搭載した第2世代マシンを想像する人も多いだろう。しかし名機と呼ばれるだけあってチューニングベースとして活用された車両でもある。そのため発売から30年以上の時が経過したR32 GT-Rはフルノーマルの車両を見る機会が激減した。

 

そんな中、令和の時代にフルノーマル車が突如として現れた。

 

今となっては貴重なフルノーマル車!3万km台の車両は誰もが振り返るほどのコンディション!

 

 

専用設計直列6気筒ツインターボエンジン、ATTESA E-TS、Super HICASなど当時の最新デバイスを搭載して16年ぶりに満を持して登場したR32 スカイラインGT-R。

 

自動車馬力規制の中、最大の280psを発生し、ブレーキ周りには対向4POTキャリパー&ドリルドローターを装備し当時としてはこれ以上無い仕様のマシンとなっていた。

 

公道はもちろん、サーキットにおいてもその実力を遺憾なく発揮しグループAでは29連勝という偉業を達成するほどだった。

 

伝説から30年が経過し、時代は平成から令和へ。32GT-Rも今では旧車のレベルに足を踏み入れている。旧車特有の下回りのサビ、生廃による部品の欠品など、維持をするだけでも大変な時代に突入している。

 

しかし、今回登場した車両は驚きの走行38,900km、そして内外装ともにフルノーマルである。もちろんフルノーマルの車両もまだまだ現存しているが、走行距離が3万km台でこれほどまでにグッドコンディションを維持している車両にはなかなかお目にかかれない。

 

私自身もここ数年で出会った車両の中で、このレベルはTOP3に入るのではないかと思っているほどだ。

 

車両詳細

 

車  種 スカイライン GT-R
グレード スタンダード
初度登録 1994年
型  式 E-BNR32
カ ラ ー ガンメタ
シ フ ト F5
走行距離 38,900km
修 復 歴 無し(バックパネル一部修正のため評価点4点)
車台番号下三桁 825
車両本体価格 ASK
備  考 フルノーマル

 

追加画像

 

今回の車両で眼を見張るのは、やはりコンディションの良さ。内外装ともに走行距離に合った状態で誰もが納得のいく状態だろう。

 

しかもフルノーマルのため、今となっては入手困難なパーツが当時のまま装着されているのだ。

 

外装には純正エアロ・純正16インチAWが装着され、32のスマートなカッコよさを保っている。「豚鼻が苦手だ」といったニスモエアロパーツ無しを好むマニアにはよだれものだと言える。

 

そして驚くのは内装だ。30年前のノーマル状態をこれほどキレイに保てている車両は本当に珍しい。ドアを開けた途端、30年前にタイムスリップし当時の匂いをそのまま味わうことができる。

 

ステアリング、シフトノブ、サイドブレーキレバーといった手の触れる箇所まで驚きの状態だ。そして32定番のダッシュボード浮き、エアコンルーバーもキレイな状態が保たれている。更にシートにおいてはサポート部分のスレや切れもなく、ヘタリも無いため当時には珍しいバケット形状を堪能できる。

 

フロアマットは運転席こそ多少の使用感はあるものの、助手席、リアシート部分においては人が乗ったことが無いのでは?と錯覚してしまうほどの状態であった。

 

エンジンルームにも手が行き届いており、ノーマルの状態を維持しつつ、各所メンテナンスを怠らないオーナーの想いが伝わってくる状態であった。もちろんタイミングベルトは交換済みだ。

詳細動画

 

 

こんな魅力満載の車両の状態を余すことなく動画に収めているので、是非ご覧いただきたい。画像では伝わらない部分も細かく撮影しているため、車内の匂いが伝わってくるほどの錯覚に陥るだろう。

 

2022年現在の相場を考えて走行3万km台フルノーマルのこの車両は買いなのか!?

 

走行距離3万km台、つまり4万km以内の車両がどれほど現存するのだろうか。その中でフルノーマルの車両が一体どれだけあるのだろうか。

 

2022年12月BNR32スカイラインGTR流通台数

 

中古車市場の流通台数は91台。そこから走行4万km以内、修復歴無しで絞り込むと、わずか14台となる。更にフルノーマルの車両を検索すると10台以下となってくる。

 

中古車市場に流通している車両の中では、わずか10%しか存在しないことになるのだ。

 

今後、こういった車両が10%のの確率で手に入り続けるのか、というところを考えていただきたい。5年前、10年前は10%という確率ではなかったというのは誰もが用意に想像できるだろう。つまりこのチャンスをものにするかどうか、答えはひとつしかないのではないだろうか。

 

 

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