「Portent ポルテント」〜テントのある生活の扉を開けよう〜トヨタポルテにルーフテントを載せ 大人の狭小秘密基地に!!
2024/08/02
今回ご紹介するのは、知る人ぞ知るトヨタの名車、ポルテです。今回は相当なワクワクを詰め込んでのご紹介となりますので、覚悟していてくださいよ(笑)。
男性読者の方なら誰しもが夢見た秘密基地。大人になって、仕事に追われ、家庭を持ったりして、あの頃の「ワクワクしていた感覚」や「夢」を忘れかけていませんか?今回はそんなあなたにTempaが全力でワクワクをお送りするスペシャルなクルマです。キーワードは「動く狭小秘密基地」。それではじっくり紹介していきたいと思います。
目次
ポルテってどんなクルマ?
初代ポルテは2004年ラウムに続くユニバーサルデザイン第2弾で登場しました。助手席に大きなスライドドアを採用し、助手席の前後スライド量を大きく取り、フロア高も低くし、お年寄りや小さいお子さんを持つユーザーさんに大変喜ばれたクルマでした。
そして、2012年フルモデルチェンジを受け発売されたのが今回紹介する2代目ポルテです。ポルテの特徴でもある大開口電動スライドドアや、低床フロアは継承しつつ、初代では前席しかなかった運転席側のドアには新たに後席にも設けられ、車両左側に大型スライドドア・右側に前後スイングドアを装備し、後部座席へのアクセスを容易にしたのも嬉しい変更ポイントです。
助手席は前後700mm(2WD車)とスライド量があり、その広さは驚きの一言。シートを最前部に寄せれば、ベビーカーを畳まずに乗り込めたり、自転車を積み込んだり、大きな荷物も積める。なにより、後部座席に座れば、役員さんの乗る高級車よりも広い足元!
2代目ポルテのCMキャラクターは乙葉さんでした。彼女が起用されていることから分かるように、小さい子を持つお母さんがメインのターゲットのクルマでした。買い物フック・助手席アッパーボックス(仕切り板を外すとテッシュボックスが入る)・運転席アッパートレイと運転席から手の届く場所に収納スペースを確保し、使い勝手抜群です。運転席側ドアミラーの位置をドアパネルに移動し、フロントピラーをスリム化することで左右斜め前方の視界を確保。取り回しもよく、女性にも運転しやすいと人気です。
助手席側のBピラーには、子供の身長が測れる目盛りが付いていたり、デザインには直線と円弧を組み合わせたシンプルな長円形モチーフ「スクエアオーバル」を随所に取り入れています。内装はオートエアコンのコントロールパネルや運転席側リアドアポケット等の室内アイテムをリビングルームにある家具や雑貨をイメージしてデザインしたことでリビング感覚の心地よい室内空間を演出しています。
こんな魅力たっぷりのポルテを見逃すはずがないTempaは、当時、若いママたちに人気だったこのクルマを、大人が思いっきり楽しめるクルマに。夢の詰まった「大人の秘密基地」にしようと考えたのです。さぁ、このポルテがどんな装備を手に入れ大人の秘密基地化していくのか!
「Portent ポルテント」〜テントのある生活の扉を開こう〜
クルマは単なる移動手段ではなく、日常生活の中で数少ないパーソナルスペースでもあります。そんな空間をもっと自由に展開してみては?という発想で企画し、「クルマで自由に遊び倒せ!」という想いを形にしました。
その名も「Portent ポルテント」〜テントのある生活の扉を開けよう〜
ポルテの広い車内を存分に楽しめる空間づくりになっています。1階はリビングとしての活用を。そして、車中泊をよりお手軽に快適にするため、2階のルーフテントを寝室として活用して頂ける仕様です。「狭小秘密基地」というイメージで縦の展開をしてみました。
そして今回紹介する弊社デモカーの「Portempa」は釣りをテーマに釣り仕様の車両を制作してみました。
2階のテントに移動する・・・
災害時にも活躍するパッケージ
この仕様は災害時にも力を発揮します。
昨今頻発する地震や大雨などの自然災害。この避けられない自然災害によって、緊急避難を余儀なくされたり、大切な我が家で寝泊まりできない状況になることもあります。自治体の施設や学校などの緊急避難所で何日も過ごすことは想像を絶するストレスがつきまとうことは想像に難くありません。
避難所側も配慮してくれているとはいえ、プライバーシーの問題や、他の被災者にも気を使う生活。また、ゆっくり眠れないという状態がさらに健康状態を悪化させることになります。特に真夏の避難所ではかなり危険な状態になるようで、熱中症はもちろん、一晩過ごすだけでもかなりストレスがかかるようです。せめて、家族のプライバシーを守りたい、ゆっくり足を伸ばして就寝したいと思うのも当然のことです。
そんなときにルーフテント付きのクルマ「Portent」が不安と不満を解消します。
シェードなどで窓を塞げばプライバシーは確保され、2階のテントで足を伸ばして寝ることもできる。近年、ポータブルバッテリーの性能が上がり、また、価格も以前より手の出しやすい状態になっています。一つ車に積んでおけば、携帯電話の充電はもちろん、お湯を沸かしたり、簡単な食事を作ることもできます。またソーラーパネルがあると、日中ポータブルバッテリーに充電することができるので便利です。
「Portent」は縦方向の展開なので、駐車スペースも1台分で済み、本格的なキャンピングカーと違い、平常時は普通にお買い物も、子どもの送り迎えもできるメリットもあります。
ポルテに限らず他の車種にもルーフテントは装着できますので、日頃のワクワクだけでなく、いざというときの為にも活躍するルーフテント導入を検討されてはいかがですか?
ラッピング
せっかくワクワクする秘密基地だから、見た目にも遊び心を・・・ということでラッピングでアクセントを入れてみました。ポルテはもともとフェンダーアーチにプレスラインがあり、実は凝ったデザインになっています。今流行りのSUVチックなラインが入っているのですが、あまり目立たないので、あえてその部分とサイドにアクセントとしてラッピングで黒を入れてみました。また、少しのっぺりとしてかわいい感じのフロントフェイスを、ちょっとかっこよく演出するために、フォグライトガーニッシュ風のラッピングも施してあります。
どうです?これだけのことで、だいぶ印象変わりますよね?もちろん、ラッピングのみの施工も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
詳細
車種 | トヨタ ポルテ |
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グレード | G |
年式 | 平成26年式 |
型式 | DBA‐NCP141 |
カラー | ホワイトパールクリスタルシャイン |
シフト | FAT |
走行距離 | 102,286km |
修復歴 | なし |
車体番号下三桁 | 840 |
総額 | 138万円 |
備考 | ワンオーナー ETC フルセグナビ DVD再生 バックモニター James Baroud ルーフテント(EVASION エヴァション) INNOルーフキャリア INNOロッドホルダー Portempa オリジナルラッピング 新品WORK エモーションRS11 新品タイヤ185/55R16 |