ハジドリ号初めての走行会‼︎走り切れるのか⁉︎

100万円から始める初めてドリフトをしてみたい人に向けて始まったハジドリ企画。ついにこの日がやって来ました‼︎

総額98万円で出品していたZC6のBRZをベースにいつてつの思う最低限のチューニングをしながらドリフトの魅力を皆さんにお伝えして来たこの企画‼︎ついに2回の練習走行を経て、走行会に参加します‼︎

練習ではスピンしまくりでしたが、今日の走行会ではうまくいくのでしょうか⁇

ホイールは前回の走行時と同じ後期の純正ホイールですが、なにかかっこよさが違いますね‼︎それもそのはず、30mmのワイトレを入れて215/45R17のタイヤでバッチリ決めています‼︎車検仕様ではありませんが、走りの場面ではいいチューニングなのではないでしょうか。

フロントタイヤはシバタイヤを装着。86やBRZでドリフトする方には馴染みのあるタイヤですね！シバタイヤのいいところはとにかくコスパが良いところ。価格も国産品に比べると安いのに、しっかりドリフト出来るので練習用にもおすすめなタイヤです。

前回の鈴鹿ツインサーキットの練習走行時、スピンしまくっていたいしてつ。スピン防止に導入したのはカザマオートの切れ角アップの強化タイロットです。これであと少し切れ角が欲しい時にハンドルが切れるようになります。

ナックルまで交換している訳ではないので大幅な切れ角アップにはなりませんが、あと少し、痒いところに届くようなチューニングです。

前回見つかった課題である、ハンドルにしがみ付いた運転を解消するべくRECAROシートにNARDIのハンドルを選んだいしてつ。

これでハンドリングの遅れがなくなり、華麗なドリフトが出来るはずです‼︎

いよいよハジドリ号初の走行会デビューします‼︎

ガチガチなチューニングではなく、必要最低限のライトチューニングなハジドリ号ですが、無事に走ることができるのでしょうか⁇

開始早々路面がウェットのため、かなり滑っています。ハジドリ号だけでなくみんな滑っていますが大丈夫なのでしょうか？

初めて走るコースですが順調にドリフトできています。車のセッティングもまだ煮詰まっていないと言っていましたが、全然走れていますね‼︎

今までの練習走行と違い、いしてつも自分の走行にある程度満足できているようです。

前回の練習走行後に追加したバケットシートと、ステアリングがとても良かったようです‼︎

純正シートではハンドルにしがみついた状態で運転することになり、ハンドル操作が遅れていると分析していたいしてつですが、シートとステアリングを変えたことにより、体がしっかり固定されいいタイミングでハンドルが操作でき、かなりドリフトがしやすくなったようです。

先ほど1本目の走行が思ったより好調だったため、設定は変更せずに、自分が慣れていくことでよりよい走行にしようとするいしてつ。

さらに先ほどまでハーフウェットや水が溜まっていた箇所もありましたが、路面が乾きました‼︎

これでフロントタイヤにも熱が入り、よりグリップしてくれるはず‼︎この走行で全てを出し切ります‼︎

早速走行していきますが、1本目同様かなり手応えを感じているようです。練習走行時と違いスピンもなく、前の車に迫る勢いでドリフトしていきます。

車載カメラの映像でもガチモードのいしてつがしっかり映っています。

無事2本目の走行も上手くいき走行会を終えました。本人も大満足の走りだったようです‼︎

100万円から始める初めてのドリフトをテーマにハジドリ企画をスタートさせ、ノーマル状態で走行してみたり、最低限のチューニングで練習走行をしてみたりしながら、1つの節目である走行会を無事に走り切りました‼︎

いしてつは過去にドリフト経験があり、だんだん感覚を取り戻しながらなので初めてのドリフトではありませんが、初めてドリフトするには車をどうチューニングしていけばいいか、どれくらいの費用がかかるのか検証してきました。

今回のZC6のBRZハジドリ号はベースとなる車両が98万円にチューニング費用が50〜60万円かかり総額150〜160万円でこの状態に出来ました‼︎

皆さんが思ったより安い金額なのではないでしょうか⁇

もちろんドリフトする目的で車を購入し、チューニングしてモータースポーツを楽しむもよし、ドレスアップして街乗りを楽しんだり、カスタムイベントに参加するのもいいと思います。車の楽しみ方は人それぞれですが、まずは車を購入しないと始まりません。

Tempaではお客様のご要望に合わせた車をご提案させていただきます。

もちろんカスタムやチューニング、メンテナンスもご相談ください。いしてつ初め当社スタッフが親切丁寧に対応させて頂きます。