マイカーでの鈴鹿サーキット走行が大好評!鈴鹿サーキット2&4ミーティング
2024/03/12
2024年3月10日に鈴鹿サーキットにて開催された「鈴鹿サーキット2&4ミーティング」の模様をまとめましたのでご覧ください。
目次
晴天に恵まれ30台以上の車両が集結!
晴天の中60プリウスをはじめ、トヨタ86・BRZ・GRスープラなど総勢30台以上が集結した今回のミーティング。主催のO&G-worksの加藤氏が以前より自身で開催していた、鈴鹿サーキット本コース走行特典付きのこのミーティング。今回は鈴鹿サーキットよりオファーをいただき、スーパーフォーミュラ・全日本ロードレースの開幕戦の決勝開催日にパレードランとしての走行枠を提供いただき実現したイベントとなりました。
当日はN-VANのミーティングも同時開催され、100台を超える車両が鈴鹿サーキット本コースを走行するという貴重な機会となりました。
国内トップカテゴリーのフォーミュラ・バイクレースで会場は大賑わい
国内のレースで人気のカテゴリーでありスーパーフォーミュラと全日本ロードレースの開幕戦ということもあり、サーキットは多くの観客が入り、盛り上がりを見せていました。
今回のミーティングはこちらのレースの観戦チケット付きということもあり、レースに興味のある方も、そうでない方も本物のレーシングカーを間近で観ることで新たな体験ができたと、大変満足されていました。
ミーティング参加車両のご紹介
今回のミーティングに参加された車両はカスタム・チューニングと仕様は様々。車種や仕様にとらわれずに「クルマ好き」として同じ時間を共有し、親睦を深められるこのようなイベントは、本当に嬉しいの一言です!
Tempaスタッフが決める勝手にアワード!
今回撮影にご協力いただいた車両の中から、Tempaスタッフが決める忖度抜きの「勝手にアワード」を発表したいと思います。
いしてつ賞
こちらの60プリウスのオーナーさんは車両こそノーマルですが、愛車に対する愛情がものすごく感じられる状態でした。維持が難しいブラックのボディをしっかりと磨き上げられていました。
その上、ワイパー下のカウルトップパネルもしっかりとコーティング。樹脂の劣化を防ぎクルマ全体のキレイさを整えていました。
ご存じの方も多いと思いますが、クルマはボディの塗装面はもちろんのこと、これらの樹脂類やモール、レンズ類などをキレイにすることで、ボディの塗装面が際立ち車両全体の印象を良くしてくれます。今回のオーナーさんも、このあたりにこだわりを持たれているようでした。
私いしてつ個人としても、こういったノーマルのクルマでもミーティングに参加してもらいたいという気持ちも含め、いしてつ賞とさせていただきました!
NORIZO de 賞
たくさんのエントリーの中から、悩みに悩んで私が選んだのはこの一台!
マクネタイトグレーがシブい!86KOUKIです。
エアロはモデリスタでエレガントさを演出しながら、リアにはレーサー織戸学さんプロデュースのアンダーディフューザーを装着。足元はACHT6でキメてまさに、セクシー!
一つずつパーツを増やすとドレスアップ迷子になりがちですが、オーナーさんのセンスの良さが際立ったこの車両を選びました。
ラストは全車で本コースを走行!
ラストは今回のメインイベントとも呼べる本コースの走行です。鈴鹿サーキットの本コースと言えばF1も走る憧れのサーキット。「幼少期からの憧れでした!」との声をたくさんいただきました。
我々世代であれば、やはりアイルトン・セナを思い出すでしょう。セナとプロストがシケインでクラッシュしたあのシーンは今も脳裏に焼き付いており、同じコースを走ることができたのは本当に幸せだと思いました。
O&G-worksさんは次回もこのようなイベントを企画しております。皆様も是非マイカーで憧れの鈴鹿サーキットを走ってみませんか?次回のイベントについてもお気軽にお問い合わせください!