前オーナーは織戸学氏!?ACEONE装着のハイエースが登場!!
2022/10/15
仕事にも趣味にも大活躍の代名詞と言えばハイエース。
バンタイプの車両で、仕事で使用されている方はもちろん、釣りやキャンプなどの趣味にも使いやすいハイエースを今回ご紹介致します。
ただ紹介だけしても面白くありませんので営業担当目線ではなく、現役整備士である私の整備する側の目線でご紹介できればと思っております。
目次
動画でご覧になりたい方はこちら
紹介するハイエースの詳細情報
車 種 | ハイエース |
グレード | スーパーGLロング |
年 式 | 2014年6月 |
型 式 | CBF-TRH211K |
カ ラ ー | パールホワイト |
シ フ ト | フロア4AT |
走行距離 | 138,031m |
修 復 歴 | なし |
備 考 | フロント足廻り ・オーリンズショックアブソーバー ・強化スタビライザー リア足廻り ・ACEONEスタビライザー ・ACEONEコイルオーバー車高調 ・edirbバケットシート2脚 ・ECLIPSEナビ ・バックカメラ ・SilkBlazeマフラーカッター ・社外17インチAW(夏タイヤ) ※現状の冬タイヤもセットで販売いたします。 ・後席シートカバー |
今回紹介するハイエースには付加価値が付いていた!?
今回ご紹介するハイエースですが、特別な付加価値のついた車両となります。
それは元オーナーがレーシングドライバーの織戸学選手だということです!!
「織戸選手が乗っておられた」ということにも価値がありますが、それ以上にこの車は安全安心な車であることの証明にもなります。
中古車購入時に最も怖いのは、購入後の予期せぬ故障ではないでしょうか?
車の傷や凹みなどは見れば分かりますが、オイル交換をサボり気味であったり、適切にメンテナンスされていない車であった場合、蓄積されたダメージはあなたが手にした後に不具合や、故障となって降りかかってくることがあります。
それを予防するには、購入する車屋さんが前のオーナーの時から整備を担当していたり、前のオーナーがどのように車を使っていたか分かれば、これから先適切な整備をすれば十分に乗れるかどうかの基準になります。
この車両の場合、車のプロである織戸選手が前のオーナーでしたので、適切な整備がなされている可能性が高いと考えられます。
13万km走行しているようには見えない外観
こちらのハイエースの走行距離は13万kmとそこそこ走っていますが、ボディーはかなり綺麗な状態です。
働く車として使用されていたようなハイエースは、どうしても内外装に汚れや傷が目立ちがちですが、ぱっと見傷があるようには見えません。
使用目的が趣味と思っておられる方にはポイントが高いですね!!
夏タイヤはほぼ新品に近いPARADA PA03 215/60R17cをセットで販売します。
スノータイヤを装着していますのであくまで装着イメージにはなりますが、ハイエースと言えばのようなタイヤですよね!!
サイドのホワイトレターも相まってよりかっこいいイメージになっています。
ハイエースは乗り心地が悪い…。この車両にはその言葉は通用しません!!
ハイエースは貨物車なので乗用タイプの車と比べると乗り心地が抜群とは言いづらい部分もあります。
このことで奥様から購入の許可がでない旦那様も多いのではないでしょうか?
しかし、このハイエースは足廻りにもこだわりがあります!!
フロントには社外製の強化スタビライザーにOHLNSのショックアブソーバー。
リヤにはACEONEのコイルオーバー車高調に同じく、ACEONEのリアスタビライザが装着されています。
これにより、貨物独特の空荷の時のふわふわした乗り心地や突き上げるようなゴツゴツ感が軽減され、リヤがしっかりとショックを吸収する仕事をしています。
乗り心地の好みは人それぞれではありますが、貨物特有の乗り心地が大好き!!と思われる方はかなり少数派なはず!!
実際に試乗されてみたら貨物車とは思えない乗り心地に感動さえ覚えるはずです!!
セミバケシートでさらに乗りごごちアップ!!
このハイエースのこだわりはまだまだあり、運転席、助手席にedirbのセミバケットシートが入っています。
足廻り同様、ハイエースは貨物車です。
1番の目的は出来るだけ多く、重たい荷物を運ぶことなので乗り心地は二の次になってしまいます…。
特にシートは顕著で、乗用車のシートのようなホールド感は無く、長時間運転していると、腰や、お尻が痛くなってしまうこともあります。
このシートがセミバケットシートに変わっていることで、程よいホールド感と乗り降りしやすさを両立させています。
また、バケットシートに多いリクライニングのしにくいものではなく、多くの車が採用しているリクライニングレバーを採用していますので、操作性も抜群です!!
内装はシックなカラーで高級感のある仕上げに
内装はピアノブラックで統一されています。
プラスチック丸出しとは違い、高級感のある内装に仕上がっています。
後席は純正のシートにシートカバーが装着されています。
シートのスレもなく綺麗な状態です。
その他ナビや両側パワースライドドアも装備していますので、普段使いや、ご家族でのお出かけにも最適です!!
この付加価値のついたハイエースはガレスコにて購入可能です!!
ここまで紹介してきたこのハイエースですが【スポーツカーマッチングサイト Garage Scope(ガレスコ)】で購入することができます。
ガレスコとは、国産スポーツカーの個人売買ができるマッチングサイトです。
一般的な車の売買の場合、中古車販売店が間に入るので中間マージンが発生します。
しかし、ガレスコであれば売り主側が10%の手数料だけを支払うことで、買い主側のお支払いや書類の受け渡し、 運転免許証での本人確認、 諸々の手続きを古物取引の基準に準じてガレスコが仲介するため、 個人間にありがちな不要なトラブルの発生を防ぎながら安心して取引ができます!!
安心安全で売り主側も、買い主側もメリットのあるWinWinなサービスです。
このハイエースの一番の魅力は、前のオーナーがサーキットドライバーの織戸学選手だということです。
織戸選手が乗っておられたということだけでも十分な付加価値がありますが、プロが乗っていた車=適切に整備された車であると言えることが、前のオーナーの顔やどのように使用されていたかわからない中古車を購入するより、安心して購入できるのではないでしょうか?
該当車両:https://garagescope.com/carInfo.php/?t=67