自分色にカスタム!お手頃価格で手に入れたRX-8にWAIVER SPORTSのフルエアロを取り付けてみた!
2021/12/15
お客様から最高にかっこいいRX-8のカスタムのご依頼をいただき、完成いたしましたので是非ご覧ください!
目次
免許を取得して初めて所有したRX-8
オーナー様は、5月にこのRX-8を購入し、8月に弊社にお越しいただきました。なんと、こちらのお車は初めての所有車。本当に気に入っているとのことでした。
しかし、購入後細かく車両を見てみると、あちこちキズや部品の欠損が見られ、キレイにするついでに、バリッとエアロを組んでカッコよくしよう!ということで、お問い合わせをいただいたとお聞きしました。
純正のボテッとした感を払拭!ワイドで迫力あるイメージを選択!
出典:http://www.webersports.jp/gallery/gallery_list-3194-14916-1.html
オーナー様から「いしてつさん!これにしたいんです!!」と熱い要望をいただき見せてもらったのが、WEBER SPORTSのZENITH LINE MODELでした。
確かに、ノーマルのパッとしない印象からガラッと変わるこのエアロなら、一気に迫力のあるスタイルを手に入れられ、注目度は急上昇。初めてのお車を大切に思うオーナー様の熱い想いに、私も忘れていた何かを思い出せてもらった気がしました。
発注から完成までおよそ3ヶ月!工程風景をご紹介!
現在アフターパーツメーカーは在庫を最小限にしているところも多く、特にエアロパーツはほとんどが受注生産。そのため数ヶ月待ちというのは当たり前の状況。今回のWEBER SPORTSも例外ではなく、約3ヶ月を経て商品が納品されました。
そしていよいよ取付の工程に入っていきます。
エアロパーツは届いた商品をそのまま取り付けることはできません。1台1台に合わせてフィッティングを行い、塗装して完成となっていきます。
Before
①仮組み
今回手こずったのはフロントバンパーの段差と、マフラーの位置合わせでした。フロントバンパーはボンネットとの高さが合わず、パテなどを使用して高さを合わせています。
そして動画でもお話したように、リアバンパーのマフラーホールとマフラーの位置が合わず、車体側を加工して上に上げて干渉しないようにしています。
ここはもっと突き詰めれば、マフラーを詰めて中央に寄せることによってマフラーホールのセンターに持っていくことができますが、ご予算との兼ね合いもあるので、今回はこのへんで…
②下地処理
下地処理は、足付けや脱脂など塗装前のエアロにしっかりと塗装がのってキレイな状態に仕上がるようにしていきます。
また、この工程をしっかりと行わないと、エアロの塗装剥がれなどにつながるため、非常に重要な工程となります。
③塗装取付
今回エアロはボディ同色塗装、そしてフロントバンパーダクト部分のフィンはマットブラックに塗装します。そして塗装ができたら乾燥させて取付に入ります。
After
フィッティングもバッチリで、カッコよく仕上がりました。問題だったおマフラーとリアバンパーの干渉もしっかり解決。絶妙なクリアランスを確保しています。
また、今回はデイライトも同時に取付。迫力のフロントマスクにデイライトがつくことでより一層引き締まった顔に。今どきのカッコよさを手に入れました。
気になるお値段は!?
これだけのカッコよさを手に入れるためにはどれくらいの予算がかかるのでしょうか。
項目 | 価格 |
---|---|
ZENITH LINE フロントバンパー | 78,000 |
ZENITH LINE デイライト | 18,000 |
ZENITH LINE フロントバンパー用 ダクトフィン(FRP) |
18,000 |
ZENITH LINE サイドステップ | 68,000 |
ZENITH LINE リアバンパー | 78,000 |
塗装・取付 ※フィッティング、加工 デイライト取付 ショートパーツ等含む |
242,660 |
送料 | 15,000 |
合計 | 517,660 |
※税抜価格 ※参考価格
自分だけのカッコよさ手に入れるのに50万円ちょっとかかるのをどう見るか。自分好みのスタイルを手に入れて、満足できるのであれば、ありなのではないでしょうか?
今回の車両はATということもあって、車両価格を抑えているので、トータルでも100万円台前半で仕上がっています。
スポーツカーが高騰している中、これだけの予算で自分だけのカッコよさを手に入れられるのであれば、是非一度検討して見る価値はあると思います。
また、弊社ではベース車両の手配もいたします。そして車両はもちろん、こういったカスタムに関するローンも取り扱っておりますので、まずは一度お問い合わせください!