株式会社Tempa

動く極小秘密基地「Portent ポルテント」企画始動‼︎

お問い合わせはこちら

動く極小秘密基地「Portent ポルテント」企画始動‼︎

動く極小秘密基地「Portent ポルテント」企画始動‼︎

2024/09/13

今回の企画はある車をカスタムすることなのですが、まずはこの車お分かりでしょうか??

かなり大きいドアガラスが特徴のこの車をとある仕様にカスタムしてみようと思います!!

目次

    カスタムベースはこの車!!

    今回カスタムのベースとなるのはNCP141 PORTEです。とは言っても2020年に販売を終了しており、ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので軽くPORTEの魅力を紹介します。

     

    初代PORTEは2004年に発売されました。PORTEの一番の特徴は助手席側に大きなスライドドアを採用していることで、多くのスライドドア採用車は2列目、3列目の開口部として採用されていますが、PORTEの場合助手席と2列目の開口部として大型のスライドドアを採用しているので、かなり乗り降りがしやすい仕様となっています。

     

    今回カスタムするPORTEは2012年にフルモデルチェンジを受け発売された2代目PORTEです。初代のよさはそのままに初代では前席にしかなかった車両右側ドアを新たに2列目にも採用することで、運転席側は前後スイングドアで車両右側からも2列目にアクセスできるようになったことで利便性が向上しました。

    助手席は前後700mm(2WD)のスライド量があり、その広さは驚きの一言。アルファードのエグゼクティブラウンジを彷彿させるような後部座席の空間を確保することも出来てしまいます。

     

    また、ティッシュケースや助手席を倒すことでテーブルとして使用、傘入れなど「あったらいいな」の装備がもりだくさんの車です。

     

    以前のりちゃんにPORTEの魅力を教えてもらっていたいしてつ。今回とあることがしたくてPORTEを仕入れてきました。

    それは釣りです!!

    趣味でブラックバスフィシングを楽しんでいるいしてつ。今まではアクアや86で釣りに行っていたのですが、いかんせん狭い......

     

    ですが釣りだけのためにハイエースやキャラバンを購入するのも金額が張るので躊躇していました。しかし7フィートの釣竿を積むのでさえ大変なのでどうにかならないか考えた結果、のりちゃんに教えてもらったPORTEの存在に気づいたいしてつ。こうしてこのPORTEを入手しました。

    このまま竿を積んで釣りに行くのかと思いきや、いしてつは違うようです。

     

    Tempaの代表を務めるいしてつ。車の楽しさを皆さんに伝えていくことをモットーに活動しているいしてつがこのまま乗るのは間違っていますよね!!

     

    このPORTEの魅力を最大限生かしながら、釣り仕様で尚且つカッコいいPORTEにする為すでにパーツを一部購入済みのようですので、早速紹介しながら、どんな車になっていくのか一緒に想像しましょう。

    あると便利!!タブレットホルダー

    ぱっと見なんのパーツか分かりにくいですがヘッドレストに取り付けるタブレットホルダーです。スイングアームになっていてある程度位置や角度を調節できます。お子さんがおられる方はよく使用されているのではないでしょうか⁇

     

    以前はフリップダウンモニターでDVDなどの映像を見せていましたが時代は代わり、iPadなどのタブレット端末を装着して気軽に動画を見れる時代になりました。いしてつは釣りの予習に使うとのこと。

     

    本格的に釣りをされる方はご存知かもしれませんが朝早くから釣りをする場合、早朝か前の日の深夜には釣り場に到着しています。その時ひと段落つきながら釣りの段取りをします。この季節ならどんなルアーや仕掛けを使うか、どんなところを攻めるかなどYouTubeでプロの動画を見ながら作戦を練ります。

     

    この際にスマホで見るのもいいですが、画面が小さいので見にくいですよね......

     

    仲間がいれば尚のことですが、タブレットで見られればゆっくりしながらテレビ感覚で見れますし、仲間とも見やすいです。痒いところに手が届く、そんなパーツです。

    釣りスタイルなのにダウンサス!?

    秘策中の秘策といしてつは言っていますがダウンサスです。

     

    釣りスタイルなら上げスタイルじゃないの!?と思われるかもしれませんが、いしてつの釣りにいく琵琶湖などは道も整備されていて、少し車高を下げたくらいでは問題ないとのこと。

     

    道路のない野池のような場所を攻める方には向かないかもしれませんが、大体の釣りをする方は問題ないのではないでしょうか??

     

    また、釣りに使用するより、普段使いの方が多いので上げてしまうと、高速走行時に風の抵抗を受けやすくなってしまいます......

     

    以上の理由から一旦下げスタイルに挑戦してみます!!

    PORTEに個性を!!ラッピングもしちゃいます!!

    いきなりハードルが上がったような気がしますが、ラッピングもしたいいしてつ。

     

    確かに助手席側のドアがスライドドア1枚なのでボディーにメリハリがないようにも感じます。ここにサテンブラックのラッピングを差しで入れることで、アウトドア系の雰囲気を出しつつ、ホイールも変えてカッコよくしたいそう!!

     

    生まれ変わった姿が楽しみですね!!

    釣り人必須!?ロッドホルダー

    釣り場まで車で移動される方は一度は購入を検討したことがあるのではないでしょうか??

     

    ロッドホルダーとは、車のアシストグリップ部を活用して室内上部にロッドを数本積むことができるホルダーです。

     

    ロッドホルダーを活用することでスペースを有効に活用できるだけでなく、竿の穂先が荷物や室内に触れて折れることも防止出来ます。

    PORTEを動く極小秘密基地化するためのルーフキャリア!!

    釣り仕様でルーフキャリアと聞いてピンと来る方は少ないでしょう。それもそのはず、いしてつはルーフキャリアを取り付けさらにその上に

    ルーフテントをつけるそうです!!

    実はいしてつ神奈川県横浜市でルーフテントを展開し、レンタカー事業をされているSTRAYCATUさんの角田社長と話をする機会があり「1階はリビング2階は寝室」と教わったそう。

     

    確かにキャンプ慣れしている方であれば、車中泊もテント泊もお手のものですが、普通の方は車の中の荷物が多くなりがちで結構邪魔になるそう。しかし、車内部をリビングとして活用出来れば中の荷物をそのままにしていても寝る時は2階のルーフテントに行けば十分な寝るスペースが確保できるのです。

     

    と言葉では説明できますが、実際見て見ないと想像しにくいですよね.....

    次回から少しずつパーツが取り付けられ、どんどん動く極小秘密基地化していきますので次回記事もぜひご覧ください。

    動画はコチラ

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。