平成23年式 R35 GT-R プレミアムエディション 新品ミッション・フライホイールハウジングASSY交換済!
2022/10/18
いつかはGT-Rを…と誰もが憧れるR35 GT-R。発売開始から15年が経過しても人気が衰えるどころか、未だに価格が高騰している車種だ。しかし、最新の技術を投入した車種ということもあり、初期モデルをはじめ、トラブルを抱える部分も多くそれらの懸念要素が購入時に大きな壁となっているのも事実。今回はそんな壁を払拭した魅力的な1台の登場だ。
目次
新品ミッション・フライホイールハウジングASSY交換でR35 GT-Rの不安材料を払拭!
※おかげさまでこちらの車両は売約済みとなりました。
R35 GT-Rは専用エンジンであるVR38DETTを搭載し、初期モデルで480ps、今回の2011年モデルでは530psを発生している。そんなハイパワーエンジンの出力を受け止めるパワートレインは、クラッチ・トランスミッション・トランスファーを車両後方に配置する、世界初の独立型トランスアクスルを採用した「プレミアムミッドシップパッケージ」がとられている。
注目のミッションはGR6型の6速デュアルクラッチトランスミッションで、これまでのスカイラインGT-Rで採用されていた3ペダルをやめ2ペダルとなった。それにより最速0.2秒での自動変速が可能となりこれまでにないポテンシャルを発揮したのだが、同時に大きなトラブルとそれを修理するためのコストを要することとなった。
GR6型ミッションの初期型は変速ショックも大きく走行時の不快感を招いたり、大きなトラブルと言えばACM(アクチュエーターコントロールモジュール)の作動不良や、6速の置き去りなど様々なものがあり、修理及び対策にかかるコストが大きくGT-Rオーナーとしては大きな爆弾をかかえるという結果となった。
しかし、今回の車両はそんな不安材料を払拭した1台で、ミッションとフライホイールハウジングを新品交換した上での販売となったのだ。ミッション新品は100万円を超える価格帯である上、フライホイールハウジング交換も10万円を超える費用がかかるため、今回の車両はとても魅力的ではないだろうか。
更にナビユニットもエンジン周りの熱による故障が頻発するのだが、こちらも修理も済んでいるためこれからGT-Rを所有しようと考えているオーナーとしてはメリットが多いのは間違いないと言える1台だ。
詳細
車 種 | GT-R |
グレード | プレミアムエディション |
初度登録 | 2011年 |
型 式 | CBA-R35 |
カ ラ ー | ブラック |
シ フ ト | FAT |
走行距離 | 33,300km |
修 復 歴 | 無し(評価点4.5点) |
車台番号下三桁 | 484 |
車両本体価格 | 920万円→850万円 ※1/7にプライスダウン 総額880万円 |
備 考 | 新品ミッション・フライホイールハウジングASSY交換済 ※2022年6月記録簿有り 慣らし運転未実施 ナビ修理済み NISMOスポリセ 純正20インチAW HID ハーフレザーシート パワーシート ガレージ保管 フロントタイヤ・ブレーキローター交換オススメ |
追加画像
不安材料を払拭しているだけでも魅力的な1台だが、何より内外装の状態が良いという点にも注目していきたい。走行距離が33,300kmということもあり内外装はキレイだ。しかもこちらのオーナーは車を非常に丁寧に扱う方なので、11年前の車両とは思えないほど状態の良さを保っている。
内装をキレイに扱うオーナーはメンテナンスにも気が行き届いていることが多く、日頃のメンテナンスは怠らない。現に売却前にミッション・フライホイールハウジングを新品にするほどだから間違いないだろう。