株式会社Tempa

過去の制作実績 その名も「JJコンプリート」

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過去の制作実績 その名も「JJコンプリート」

過去の制作実績 その名も「JJコンプリート」

2021/10/28

性能・デザイン・実用性を兼ね備えることがコンセプト

私の車作りにはコンセプトがあります。それは「性能・デザイン・実用性を兼ね備える」こと。

一般的にメーカーやショップのデモカーは技術やノウハウの全てを注ぎ込んで制作するため、とてもインパクトのある車両になります。また、個人で制作した車両でも個性を全面的に出すと、とても尖った車になりイベントなどでは注目の的です。しかし、これらの車両は手放すときに困ることがほとんどなのです。スポーツカーの売買を誰よりも経験してきたからこそ言いますが、そんなお客様をたくさん見てきました。

せっかくお金をかけたのにマイナスになるなんて勿体無い。しかも尖らせるが故に実用性を欠いてしまうというのはストリートユースの僕らとしては扱いにくくて仕方がない。ということでベースになる中古車を購入して、制作しては販売し、また車を買って制作しては売りを繰り返してきました。そんなJJコンプリートをご紹介いたします。

ちなみにJJとはJONJONの略で、じょんじょんとは静岡弁でビーチサンダル・サンダルのこと。静岡から神戸に引っ越して最初につけられたあだ名でした。笑

JJコンプリートはRX-7から始まった

GTNETに入社する前はAE86をこよなく愛する貧乏学生でした。入社後上司から、自社ラインナップに無い上、この先減っていく一方の車に乗っていないで、仕事に役立つ車に乗り換えることを勧められRX-7に乗り換えたのがキッカケでした。トータル5台のRX-7を乗り継ぐことになるとはこのときは知る由もなく…

RX-7に乗り換えると性能はもちろん、アフターパーツの多さにビックリしました。特に自社ブランドのC-WESTエアロが一世を風靡しており、RX-7乗りの憧れのエアロだったので、優越感たっぷりで装着していたことを鮮明に覚えています。5台全車C-WESTエアロでしたからね!

その中でも思い入れのある3台をご紹介いたします。

 

JJコンプリート FD3S 3号機

RX-7 13

言ってることが違うじゃないか、とツッコミが入りそうですが…まさにこの車は若気の至り。個性を出しすぎ尖ってしまっているというのは自分でもわかっております。一般的にこの仕様では万人受けしないので、リセールは期待できないですよね。まぁ、当時はこんな仕様もあり、いやむしろ流行っていたので!?これはこれで評価されていたのかもしれません。

実際に、あるD1選手から「俺のFDより石川のFDの方がかっこいいやん」と言われることもあったり、「石川さんのレプリカを作りたいです!」と、ファンからの熱烈アピールをもらったり、こんな車でも嬉しいお言葉をいただいておりました。ただ、実用性はほとんどなく、見た目仕様だったので、これをキッカケに自分の車作りが激変したと言っても過言ではないでしょう。

【エンジン】
・ノーマルエンジン
・ノーマルタービン
・ブリッツ マフラー
・アペックス パワーFC
・アペックス FCコマンダー
・ビリオン VFC
・社外 Fパイプ
・社外 燃料ポンプ
・社外 強化エンジンマウント
・社外 エンジントルクダンパー
・社外 銅3層ラジエター

【足廻り】
・クァンタム 別タン車高調

【駆動系】
・クスコ シングルクラッチ
・1.5WAY LSD
・4.7ファイナル

【エクステリア】
・DRFT Fバンパー
・DRFT Sステップ
・DRFT Rバンパー
・DRFT Fカナード
・C-WEST カーボンボンネット
・C-WEST 固定ヘッドライトキット
・ウェバースポーツ ガルウイングキット
・グラムライツ 17インチAW
・社外 GTウイング
・バイナル&ステッカーてんこ盛り

【インテリア】
・ブリッド ジータⅡ
・ドゥラック フロアバー
・社外 ピラーバー

 

JJコンプリート FD3S 5号機

RX-7 12

 

私のRX-7の経歴は純正タービンブースと上がっちゃってる仕様→純正タービンブーストアップ仕様→純正タービンブーストアップ仕様→TD06シングルタービン仕様→TO4Rシングルタービン仕様と様々な仕様に乗ってきましたが、最後のこの仕様が一番乗りやすかったと思います。しかも純正コンピューターが無かったため、パワーFCにVプロ制御という贅沢な仕様で乗っておりました。笑

この仕様が好きだった理由は街乗りがしやすく、サーキットでも速い!ということです。見た目はフロント18・リア19インチのAWで見た目仕様の車かと思いきや、実際は500psで直線もコーナーもバカっぱや!更にドリフトもできちゃう万能選手。もちろん、突き詰めた車とは比にならないレベルかと思いますが、我々素人レベル…しかもストリートユースで年に数回サーキットに行くなら、これくらいの仕様が丁度良いんです。むしろ、これくらいの感覚の人が世の中では一番多いのです。

【エンジン】
・ノーマルエンジン
・HKS F-CON Vプロ
(ノーマルコンピューターがなくて
パワーFCと併用。なんと贅沢な…笑)
・HKS TO4R
・HKS EVC
・HKS サイレントハイパワー
・FEED アルミ3層ラジエター
・FEED 前置きI/C
・FEED Fパイプ
・RE雨宮 FDコンバーター
・社外 オイルキャッチタンク

【足廻り】
・TEIN スーパードリフト
・FEED スタビFR
・タイプRZ純正キャリパー
・タイプRZ純正ローター
・社外 ステンメッシュホース

【駆動系】
・ORC シングルクラッチ
・カーツ 2WAY LSD

【エクステリア】
・DRFT Fバンパー
・DRFT Sステップ
・DRFT Rバンパー
・DRFT Fカナード
・社外 カーボンボンネット
・社外 Rスポイラー
・ADVAN RS18インチ
・ADVAN RS19インチ
・ワイズスクウェア マルチリフレクター
・ワイズスクウェア HIDキット

【インテリア】
・レカロ SP-G
・Defi 水温計
・Defi 油温計
・Defi 油圧計
・Defi ブースト計
・オリジナル メーターパネル
・カロッツェリア CD/MD
・FOCAL スピーカー
・FOCAL ツィーター

JJコンプリート FD3S:https://tempa.co.jp/introduction/jjcomplete-fd3s

 

JJコンプリート S14 シルビア

S14シルビア 14

 

S14シルビアといえばドリ車の代名詞とも呼べる車。ドリフトが似合うし、みんなこれでもかとドリフトしてましたよね。そのおかげで車はボロボロ、やかましい、車高が低すぎてどこへも行けない、といったイメージが付いていました。そんなドリ車のイメージを払拭するため後輩と一緒に作ったのがこの車両。

ソリッドのブラックで高級感と迫力を出し、足元は当時出たばかりのWORK SCHWERT SC1のフロント19・リア20インチAWを入れて、ラグジュアリーな一台に仕上げました。

ここで終わらないのがJJコンプリート。きっちり中身も仕上げてます。S15エンジン・タービンのエアフロレス仕様。Vプロ制御で320ps、トルク45kg・mでデートやドライブにでかけても恥ずかしくない車なのに、いざとなったらドリフトもガンガンに行けてしまう車両です。ちなみに、街中で「この車なんていうの?」とよく声をかけられておりましたが、シルビアと答えると誰もがビックリしていましたね。笑

【エンジン】
・S15エンジン
・S15タービン(エアフロレス仕様)
・HKS V-pro
・トラスト プロフェック
・トラスト 大容量オイルパン
・TOMEI ポンカム
・TOMEI ロッカーアームストッパー
・TOMEI タービンアウトレット
・SCREEN 強化ロッカーアーム
・SCREEN サクションパイプ
・HPI 等長エキマニ
・HPI エアクリ
・ARC インタークーラー
・MF-R エンジントルクダンパー
・MF-R イージースロットル
・KOYO 銅3層ラジエター
・NISMO キャタライザー
・柿本改 GT1.0Zレーシング
・社外 フロントパイプ

【足回り】
・GPスポーツ GマスターPros
・GTNET 切れ角アップの輪
・クスコ スタビライザーFR
・クスコ Rアッパーアーム
・社外 Rトーコントロールロッド
・社外 メッシュホース
・社外 ピロテンションロッド

【駆動系】
・ATS シングルクラッチ
・URAS イモようかん
・URAS スーパーソリッドシフター
・NISMO GTLSD PRO
・32M ファイナルギア
・32M デフケース
・社外 リアメンバーカラー

【エクステリア】
・WORK シュバートSC1
・社外 フロントバンパー
・DRFT サイドステップ
・DRFT リアバンパー
・NISMO アンダーパネル
・Gコーポレーション クリアヘッドライトカバー
・HIDヘッドライト
・ORIGIN クリスタルコーナーレンズ
・ORIGIN クリスタルサイドマーカー
・ブルームジャパン スモークLEDテール

【インテリア】
・BRIDE ジータⅡ
・BRIDE シートレール
・セーフティ21 6Pロールバー
・ナルディ クラッシック33Φ
・ワークスベル クイックリリースボス
・スーパーメイド フロアマット

JJコンプリート S14:https://tempa.co.jp/introduction/jjcomplete-silvia

 

JJコンプリート AP1 S2000

S2000

 

JJコンプリートと名付けて作った最後の一台がこちら。S2000はずっと乗りたかった車で、探していたのは白のAP1で内装・ダッシュボードが赤でナビ無しの車。これがなかなか見つからない…と思っていたら、結構すぐに見つかりビックリ!すぐに購入してしまいました。

もともと2000ccの車両に、SPOONの2.2Lコンプリートエンジンが搭載され、フライホイールやクランクプーリー、給排気もしっかり手が入っていたので、バイクのようなレスポンスに。更にファイナル交換もされていたため、立ち上がりから鬼のような加速を実現し、6速MTがしっかりクロスしているので、回転の落ち込みも少ないNAの楽しさ存分に味わえる一台となっていました。

そして何よりも自慢なのがこのビジュアル。C-WESTエアロを塗り分けすることでシンプルな中に個性を出し、純正ラインを壊さないようさり気なくワイド化したフェンダーに、当時新作のADVAN RZ19インチを前後に装着。幌を開ければ真っ赤な内装に黄色のむき出しスピーカーが目を引く車だったので、駐車時わざわざ幌を開けっ放しにしていました。バカですねぇ〜。笑

でも、本当に完成度、満足度ともに高い一台に仕上がりました。

【エンジン】
SPOON 2.2Lコンプリートエンジン
SPOON ビックスロットルボディ
SPOON バッフルオイルパン
SPOON フライホイール
SPOON サーモスタット
SPOON サーモスイッチ
SPOON オイルフィラーキャップ
SPOON ラジエターホース
SPOON エンジンマウント
無限 エキマニ
無限 エアクリ
無限 カーボンエアボックス
無限 ラジエターキャップ
SARD 燃圧レギュレーター
BUNZOUレーシング 軽量クランクプーリー
ASM オイルフィルターストッパー
ASM オイルキャッチタンク
ストラダーレ 現車セッティング

JJコンプリート AP1 S2000:https://tempa.co.jp/introduction/jjcomplete-s2000

 

ストリートで大切なのは車検に通ること

これらの車両、一部を除いて基本的に車検に通るように作っています。ホイールも撮影用にスペーサーを使ったり、フェンダーモールを貼ればハミタイしない状態で仕上げています。しかも!大径ホイールを履くことで、フェンダーとのクリアランスを極限まで減らした上に、地上高を確保することに成功していまる。だからパット見は車高が低く見えますが、どこにでも行ける仕様なのです。また音量や排ガスにもこだわっていて、普段は静かながら性能はしっかりと発揮できるもの、また排ガスも車検の時に一時的に通すのではなく、そのまま車検に通るようにすることが大切なのです。特にFD3Sはエアポンプを外してしまうと、この排ガスがネックでしたが、それをクリアできる仕様にしてあったことで車検に不安を抱えることがなくなりました。

違法改造をしてかっこよく、そして性能を上げるのではなく、堂々と街中を走ることができる車を作るということが、私の車作りの重要なポイントです。それはあくまでもナンバー付きのストリート仕様ということが大前提であり、世の中の大半のユーザーは「所有」するために一番重視しているポイントだということです。そのおかげもあり、隠れJONJONファンも存在していたようです。笑

また機会があれば作りたいものですね!

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