大津市の園児死亡事故を見て近年の自動車事故やトラブルについて考えてみた

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目覚ましい進化を遂げてきた自動車。しかし近年様々な問題を抱えています。それらを私なりに考えてみました。

 

大津市の幼児死亡事故は多くを考えさせられた

 

大津市園児死亡事故ヤフーニュース画像参照:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00010004-kyt-soci.view-000

 

平成から令和に元号が変わる10連休のGWが明けた5月8日、日常に戻り始めたときスマホに届いたニュースに驚かされました。「車が幼児の列に突っ込む」と。この手のニュースは過去にもたくさん見てきました。ただ、私事ですが、娘が1歳10ヶ月で保育園に行き始めたばかりで、交通事故に限らず子供が巻き込まれる事件などのニュースを見ると、本当に切なく自然と涙が流れます。そんな中、今回のニュースが流れたので、本当に嫌な気分になりながらも、内容を確認してみました。琵琶湖沿いのT字路で信号待ちをしている保育園の園児達に、右直事故の直進車が突っ込むという悲惨なものでした。

 

ただ、今回の事故は右折車を運転していたドライバーが逮捕される結果となりましたが、誰も攻めることのできないものだと思いました。もちろん、右折車の前方不注意による過失はもちろんですが、当然のことながら故意に行ったものなどは殆どなく、むしろ園児たちの引率の保育士さん達は最善の方法をとっていたわけで。。。それでも起こってしまう事故は、我々ハンドルを握るドライバー全てに起こりうる事故なんだなと、改めてそのドライバーとしての責任を強く感じました。

 

交差点の信号待ちは電柱やポールの後ろに立つ

 

先程も申し上げましたように、私には1歳10ヶ月の娘がいます。この娘の生命を守れるのは、親である私や妻だと思っています。もちろん保育園に預けている間は保育士の皆さまたちに任せています。そんな親である我々ですが、娘の命を守るために私が日頃妻に言っていることをお伝えいたします。

 

「交差点での信号待ちやバス停など通り沿いで待つときは電柱やポールの後ろに立ちなさい」

 

なぜそのように言うのか。こちらの動画(0:23〜0:44)をご覧下さい。

※閲覧注意!!交通事故の動画です。心臓の弱い方などはご覧にならないで下さい。

 

この動画の男性は、はじめにいた柵のところから、電柱の後ろに行ったため偶然助かったと言えます。もしも柵のところに立ち続けていたら…考えただけでもゾッとします。

 

交差点の電柱とポール画像

交差点で歩行者が事故から身を護る立ち位置の画像

 

実はこのような動画はYouTubeやInstagramなどで多数出回っているのですが、電柱の後ろにいるだけで助かっているケースが多々あるのです。もちろん、電柱が折れてくるといった最悪のケースもあるかもしれませんが、動画のような事故なら被害に合わずに済む可能性が高いのです。電柱はもちろん、写真のようなポールも有効だと思います。ですから、私は家族に「このような場所に立つように!間違っても交差点の歩道の先端に立たないで!」と伝え、妻も徹底してくれています。

 

高齢者ドライバーによる相次ぐ事故

 

池袋高齢者事故ヤフーニュース画像出展:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000007-jct-soci

 

少子高齢化でドライバーの平均年齢が上がっている昨今、高齢者によるドライバーの事故が本当にたくさん発生しています。記憶に新しいのは池袋の87歳男性が9人をはねた事故。こちらも3歳の女の子とその母親が亡くなりました。いつもと変わらない日常を過ごしていた家族が、一瞬にして崩壊。2人の大切な家族を失い、途方に暮れる父親の気持ちを考えると、本当に胸が張り裂けそうで、涙が止まりません。この事故に関しては、ドライバーに対する扱いなど別件で取り上げられていることもありますが、今回はそこは触れません。。。

 

さて、この高齢者による事故。今回のような事故を含め、アクセルとブレーキの踏み間違いなどによるものが多数を占めており、コンビニやスーパーなどに突っ込んでしまうというのは、本当に良く聞く話となりました。これに対応するため、自動車メーカー各社は踏み間違い防止装置などを取り付け、これらの事故を防ぐように車両の進化をさせてきましたが、それでも一向に高齢者による事故はなくなりません。

 

75歳以上の免許証の返納をいたるところで呼びかけています。実際に先日、都内で3日間で1,200人以上が返納したとニュースになっていました。やっと自覚して行動に移す高齢者が増えてきてよかったな…と思いますが、よく考えてください。これは都内の話です。地方ではどうでしょう?

 

正直、自動車がなければ生活できません。仮にネットスーパーや通販などを活用し買い物は外出せずに賄ったとします。これではボケてしまいます。やはり一人の人間として、外に出て季節の変化に触れ、人と会って会話をすることで、人生を豊かにし、結果長生きができるようにもなっていくのだと思います。単に高齢者だからといって、全てを取り上げるのは違うし、それを取り巻く環境を拡充させていくことも我々自動車業界の役目でもあり、目指すところだと思います。

 

もちろん、子供をはじめ、罪のない人たちが犠牲になる事故は絶対になくさなければならないのは大前提。だから、とても深い問題なのだと思います。

 

論外の煽り運転

 

これまでの事故の内容と比較すると、このトラブル・問題が一番レベルが低いと思います。車が「鉄の塊」「走る凶器」ということを完全に忘れてしまっていて、人間の愚かさが出てしまっている問題なのかなと。ハッキリ言いますが、煽る側も煽られる側も問題あることが多いですよ。私も若い頃は峠で煽ったり煽られたり…笑 一般道でもイライラしてついつい運転に現れてしまったことがあります。今思えば恥ずかしいですね。

 

ただ、これも若いときに出てしまうものもあると思います。私も年齢を重ねたり、子供ができたりして大切な命を乗せていると考えたときにこういった運転をしようとは思わなくなりました。

 

煽り運転東名事故の画像出展:http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20171010001.html

 

わかっていてもそういった行為をしてしまう、そして死亡事故につながってしまう…それが世の中に広まったのは2017年6月に起こった、この東名の事故が記憶にあるかと思います。お子さんの目の前でご両親が亡くなるというのは、本当に悲惨な事故です。この事故の原因となり逮捕された容疑者は、東名高速道路の追い越し車線に車を停めるという暴挙に出たわけです。口論がきっかけで東名高速道路の追い越し車線に車を停めるというのは、普通の人間では考えられません。

 

この事故をきっかけに、煽り運転が減るのかと思いきや…なんだか増えてる気がしますよね。人間は同じ過ちを繰り返すものですね…

 

これらの事故やトラブルに対してどうすべきか

 

では、どうやってこういった事故やトラブルを未然に防ぐのか。

 

・自動車の安全装備・技術を進化させる

・ドライビングテクニック・スキルの向上を図る

・高齢者の免許証返納

・処罰の厳罰化

 

テレビやネット、SNS等でもいろんな方が上記のようなことを言っています。これらは間違いなく事故やトラブルを減らせるでしょう。しかし、時間やお金がかかったり、ムラが出ますよね。それよりも、一つだけ心にしっかりと留めておくことが大切だと気付きました。

 

その道路公道です。画像

公道(こうどう)とは、日本における道路の分類による概念であり、私道に対する概念である。広義においては公共一般に広く供されている道路のことを指し、狭義においては国や地方公共団体(都道府県、市町村や特別区)が指定・建設・管理する道路のことである。一般的に「道路」といわれると公道のことを指すことがある。似た言葉に公衆用道路がある。

 

引用:Wikipedia

 

本当に簡単で当たり前のことなんですが、我々が普段使っている道路は、私道意外は誰の道でもなく「公道」なんです。ただ、ここで勘違いをしてしまうのが、「みんなで使う道路なら、交通弱者が優先でしょ!」と。

 

当然弱者優先です。間違いありません。ただ、優先だからと言って、守られるからと言ってそれを盾にしたり、履き違えた行動を取るのは間違っていると思います。あくまでも共用も場所であるのなら、弱者だろうと強者だろうと、その立場をわきまえた行動が必要だと思います。

 

戦場に丸腰で両手を上げて「私は武器を持ってません!」と言っても撃たれてしまったら終わりです。同様に、公道にいる以上は、たとえ弱者であっても、事故に巻き込まれる可能性を考えそれを予防する行動を取ったり、進路を考える必要があるのではないでしょうか。事故にあって帰らぬ人となってはいけないのです。

 

もちろん、強者となる立場の人達は、弱者の近くを通るときはスピードを落としたり、いつも以上に注意をして走行をするのは絶対に必要なのです。いつでも狂気に変わる鉄の塊をあなたの体と意思で運転している責任を絶対に忘れないで下さい。

 

私が考える公道を走る上での心得

 

【ドライバー・ライダー】

・公道はサーキットではない

・煽らない(相手にも事情がある)

・煽られない(あなただけの道路ではない)

・身体能力は年々衰える

 

【歩行者・自転車】

・道路に飛び出さない(ように教育する)

・路地で車が来たら端による

・常に「車が凶器となって襲ってくるかもしれない」と身構える

・高齢者や初心者マークの車の近くを通るのを極力避ける

・道いっぱいに歩かない、走行しない

・夜道で車に見つけてもらえる服装にする

 

※皆様から良い意見があれば、こちらの心得を更新していきますので、お気軽にご意見下さい。

 

今一度、公道を利用している利用者として、自身の行動が正しいかどうか見直してみても良いのではないでしょうか。こういった、各々の心構えが変わるだけで、交通事故及び犠牲者が減少するのではないでしょうか。その上で、自動車メーカーがゴールとする交通事故ゼロの社会が実現できることを願います。

 

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